管内カメラ調査を通じて管路機能の適正な保持ならびに良質な水道水の安全供給、効果的な老朽管路の更新更生とを目的としています。

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一般社団法人 全国水道管内カメラ調査協会

さいたま市で第8回総会

八木澤水道局長が祝辞
定款の一部変更を承認

一般社団法人水道管内カメラ調査協会(杉戸大作会長)の第8回総会が6月21日午後、さいたま市大宮駅前の会議場「大宮サンパレス/グランツ」で行われました。平成29年度活動報告・決算、今年度の事業計画・予算をはじめ、定款の一部変更について審議し、原案通り承認しました。
会場には地元さいたま市水道局の八木澤修水道局長が出席され、管内カメラ調査への期待と開催地の歓迎のあいさつを賜りました。会場には当協会顧問、特別会員、専門委員、正賛助会員ほか随行の方々をあわせて55名が出席しました。定款変更では入会用件について、入会申請があれば理事会がその都度、可否を審査していたのに対して、入会申請には事前に理事2社、正会員1社の推薦を要することを決めました。また、今秋東京都内で開催されるIWA(国際水協会)世界会議に参加し、管カメ調査の世界への発信と、情報交換・収集を行うことにしました。日水協の全国会議に合わせて開かれる福岡水道展(水道工業団体連合会主催)への出展も決めました。
会議の最後には当協会の石川美直専門委員が「水道事業体における管内カメラ調査事例」をテーマに最新の調査事例について講演を行いました。