管内カメラ調査を通じて管路機能の適正な保持ならびに良質な水道水の安全供給、効果的な老朽管路の更新更生とを目的としています。

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一般社団法人 全国水道管内カメラ調査協会

会長ご挨拶

 

会長

日本の水道は、今や1970年以前に布設された多くの水道施設 が更新時期を迎えており、 中でも65万kmにも達した水道管路の 効率的な維持管理及び更新が、水道事業経営における最重要課題の一つになってきています。

又、国民の水道に関する最大の関心は、供給される水が、はたして安全においしく飲めるのかといった質への欲求へと移り変わりつつあり、管路内における水質劣化問題解決に向けた対応が高まってきています。

管内調査は、その重要な役割を担う意義のある仕事であり、水道界の中でも数少ない成長分野です。
組織の全国的な拡大・強化、事業体の理解の拡大、カメラそのものの改警、海外への展開など課題もありますが、一歩一歩着実に前進していく所存です。